日本の観光業の未来は明るい
2020年6月18日

【第5回 地方創生分科会WEB】
■第1部 観光業界は、元々、回復力が強い産業である。
■第2部 3密を避けた自然体験・非日常観光体験サービスの実現例
【司会進行】
SSMRビジネス推進コンソーシアム総合プロデューサー:渡邉健太郎
SSMRビジネス推進コンソーシアム事務局長:石坂政一
SSMRの技術を活用して、自然体験ツアーの整備・高度化を図る
「観光業界は、元々、回復力が強い産業である」
インパクトあるタイトルで始まった分科会も5回目となりました。
「観光業界自体はとてもシンプルなサービス業。
製造業などの場合、人件費や競争力で負ける・例えば、貿易摩擦等の要因でなかなか回復困難だが観光資源に恵まれてさえいればユーザーは必ず戻る。産業としての立ち直りは早い。」
が今回のテーマのポイントです。
■旅先でアウトドアの思い出やレジャー体験について

- 日本の自然資源の素晴らしさを日本人の私たちが気づいていないということ
(見慣れてしまったり、地元に根付いて他よりすごいことを知らない) - 日本の豊かな自然の国内外へのアピール力の弱さ
- 「環境整備」がなされていないことが大きい(行き難かったり、手付かずになっていたり)
世界に誇れる「自然」がある日本は、大チャンス!
日本人の旅行先の選ぶポイントは確かに風光明媚なスポットで写真を撮ったり、地域の名物を食したりするというスタイルが一般的で、「自然体験」という分野はまだマイナーな活動となっていることを考えさせられました。
■国外の方からすれば、日本の自然の豊さと清潔な国民性は有名な話
分科会では「3密を避ける」という新しい生活様式が普及したことで、旅行やレジャー先として「自然」を求める人々が増加傾向にある様々なデータを共有。
マイクロツーリズム需要を取り入れ、自然を生かして安心で魅力あるツアーをつくることが私たち観光業、エンタメ業の新しい課題やニーズの確認となりました。

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